だいぶ前に出版されて話題になった本が「放蕩息子の帰郷」なのですが、黙想あけのすぐ後、高円寺教会の売店で「ぴん」ときて買いました。
今一気に読んでもう一回ゆっくり読んでいます。小さいころから聞いていた話で、しかも「お兄ちゃんかわいそ~」とずっと思っていました。それも結構最近まで。しかし、やはりこれはどちらがいいとか悪いとか、かわいそうとかひどいとかいうことではなくて、人間そのものを2人の兄弟が表しているなと心に入ってきました。。。わたしの中にも両方の要素がありますが、特に兄のほうに似ていると思いました。でも神さまはどんな時も、相手がどんな状態でも、変わらない愛を注いでくださっているのであります。その計り知れない愛の大きさは、計り知れないので、この世の生が終わって分かるのでしょう。
放蕩息子の帰郷
ご無沙汰していました
ご復活のお祝も早4週目に入りました。日本もようやく春・・・とおもいきや、今日は私はTシャツ姿でうろうろしています。四季がだんだんとなくなっているように感じます。
私たちの会は小さいので、会の中の5大陸に広がっている各管区でどんなことがあったか、JPICのことなどを分かち合っています。今は各管区総会の時期。新しい管区チームが決まった、とお知らせが続々入ります。それぞれの管区が持つプロジェクトのようす、会議の様子なども分かち合われて、とてもおもしろいです。
私は第三修練期を他管区の姉妹たちと一緒にしたこと、その後の派遣先でも国際コムニダに住んだことが、各管区の動きに興味深くなることにつながっていると実感します。ありがたいことです。
「漫画」を通して
その人の本棚を見ると、その人の人物像がわかると聞きます。私の本棚は、積読状態ですが、近頃、漫画が並び始めました。
「聖☆おにいさん」ご存知ですか?
あるお寺のご住職さんから紹介された本です。
天界からブッダとイエスが立川(東京)にやってきて、一緒に共同生活をしているという設定です。日常茶飯事のことを、コメディータッチで描かれています。
内容はともかく、二人の会話が面白い。作者がこの二人を対照的に捉え、表現の仕方に私は、興味を持ちました。こういう漫画を通して、イエスやブッダを知るのでしょうか?
この漫画をめくりながら、私は、数十年前に観た映画のラストシーンを思い出しました。受難の場面から現代の場面に変わり、若者たちが十字架を担ぎ、人ごみの中に消えていく。何事もなかったような街路、雑踏。そこで映画は終わりました。
イエスキリストの「復活」ってそうなんだって、私なりに感動したことも、思い出しました。今、この時、私たち一人一人の中に、復活なさったイエスキリストが生きてくださっていて、この雑踏の中に、大震災で傷ついた大地に、イエスキリストは私たちと共に生きてくださっているということ。
所詮、漫画。でも、私にとって、少し考えさせられる漫画でもありました。
祈 り
品川のステーションパークの
エスカレーターは節電中で
膝をいたわりながら
昇っていた最後の一段で
万歳の格好で
派手にころんだ
細心の注意をしていたのに
あれから四週間
骨折はしなかったけど
痛みはまだまだ続きそう
年を取るって
いうことは
いろんな痛みも体験すること
天災人災の被災地の方たちは
涙を背負った背中に
心の痛みも押しかぶさって
理不尽な出来事に
毎日 出会っています
祈っていますと言いながら
我が身が痛まなければ
他人の痛みは忘れてしまう私
痛みを受け止め
心をよせて
一緒に歩くようにと
ひとつのしるしが
ふりかかった
はる
心やすらかに
老いゆく人の静かなあゆみ
追い越してゆくのが
ためらわれる
駅までの道
春の旋律の中で
ゆっくり ゆっくり
側に居るだけで
ほっとするような
後姿を見つめながら
いつのまにか
歩調を合わせていました
はなたかだか。
今しがた、南米管区からのお知らせを受け取りました。
管区顧問に選ばれたエリナ・フェルナンデス。第三修練の時の大事な仲間の一人です。
どのくらい大事かというと、わたしが本当に苦しい時に、いつもエリナを通して神様の声を聞いていました。神様が、エリナを通して働いていると感じることが何回かありました。
ますますかみさまが働くように祈りたいと思います。
初めまして。
初めての投稿です。どうぞよろしく。
今日は2012年1月1日付のカトリック新聞を読んで、感じたことを書かせていただきます。新聞の最後のページにはいつも、主日のミサ福音の解説が掲載されていますが、この日は、トラピスト会の高橋神父様が書いていらっしゃいました。
「1996年にアルジェリアに散っていった7名のトラピスト会員・・・・」そこまで読んだ時、「私はこの映画をスペイン語で観た。日本語でもう一度観たい」と思ったのです。インターネットで検索しましたら、日本語の題名は「神々と男たち」でした。
きっと多くの方々がご覧になり、感動なさったことでしょう。私も、その中の一人です。あらすじを全て、書く事はできませんが、アルジェリア国内の情勢が不安定になり、修道会はもちろん、フランス政府などから国外退去を勧められる中、留まるか帰国かの二者択一を求められていく過程が、この映画の主題だったと受け止めています。修道共同体の中で幾度も話し合い祈る姿、動揺する心の動き、そして最終的には全員一致で「留まる」ことを選び、その決定を、お互いに喜び合うシーンが今も忘れられません。そして、1996年3月27日誘拐され・・・・・
その中のお一人が書き残された詩を、高橋神父様は紙面の解説の中で、引用していらっしゃいます。
(アルジェリアに散ったクリストロフ神父の詩)
『ただひとつの行為でしかないのです。
わたしに必要なのは、エウカリスチアに成るために』
2012年、そういう思いで生きていくことができますようにと願う毎日です。
あけましておめでとうございます。
皆様あけましておめでとうございます。
今日は主の洗礼のお祝い日。はやくも年間の典礼に戻ります。
昨年は、マニラから帰国して、いろいろ生活も整えて…という日々でしたが、今年またいろいろ忙しい一年になりそうな予感が。(あくまでも予感。)
あせるとよいことは一つもありませんので、日々落ち着いて過ごそうと思います。
そしてかなり体重が増えて、着られるはずのものが全部微妙に着られなくなっている(これはたいへん。服を買いたくないので大事にきてたのに。)ので、元の体重を目指してダイエットに励んでおります。生まれてから見たことない体重計の数字を直視して、自らを奮い立たせる毎日です。
それでは今年もこちらのブログをよろしくお願いいたします。
花ごよみ
睦月 金色の福寿草
新しい年に黄金の光を
たずさえて
如月 凛と咲いている白梅
道行く人に早春の香りを
ほのかに
弥生 桃色の桃の花
愛らしく咲いて女の子の幸せを祈っています
卯月 桜 うっすらと桜色
花片は希望にあふれて
ふれあいの旅へ出発します
皐月 兜のそばの花菖蒲
子供の成長を願って
天をつくような希望に燃えている
水無月 藍 白 紅色の紫陽花が
手まりのように はずんで
虹の橋を飛んでいきました
文月 赤い色 白い色の水蓮 水面に浮いて
天よりサインを受けながら
一日の命を豊かに美しく
葉月 黄色いひまわりは夏の主役
太陽に向かって ただ一本でも
人々に勇気を伝えてくれます
長月 紅色の萩の花
風にそよいで美しく
しなやかな心を送っています
神奈月 オレンジ色の金木犀
光ののみに刻まれた花が
紅の精をまいています
霜月 白 黄 えんじ色の菊
床の間では格調高く納まり
裏庭にくずれて咲いても清らかに
師走 真赤な南天の実
まあるく たわわに一年の豊かさと
新年のよろこびに満ちて

